こんにちは、Fintokeiプロップ認定トレーダーの室長です。
今回は、「Fintokeiチャレンジプランはどれくらいの期間で合格できるのか？」という疑問に真正面からお答えします。
というのも、最近は「何日で通過できますか？」「最短でいくにはどうしたらいいですか？」といった質問が本当に多いんです。
- Fintokeiにこれからチャレンジしようとしている
- Fintokeiチャレンジプランでなかなか合格できない
- Fintokeiチャレンジプランに合格するための具体的な期間が知りたい
こういった方は、合格するまでの期間や早く合格するためのコツがわかります！
この記事では、僕自身の体験に加えて、実際に合格した人たちの傾向や、失敗する人の共通点まで掘り下げてお話ししていきます。
そもそも、Fintokeiって何？という方は別記事で詳しく解説しているので、まずはそちらを読んでみてくださいね。
Fintokeiチャレンジプランに「何日で合格できるか」は想像以上に大事
まずはじめにお伝えしておくと、Fintokeiチャレンジプランで「期間の見積もり」はめちゃくちゃ重要です。
チャレンジ前にしっかり計画を立てることは、戦略のひとつでもあるからです。
記事内で、トレーダーのタイプ別に、おすすめのスケジュールプランを提案もしているので、チェックしてくださいね。
Fintokeiチャレンジプラン合格まで最短6日間、平均2週間〜1ヶ月
ズバリ、結論からいきます。
Fintokeiチャレンジプラン合格までの日数は・・・
- 最短合格者：6日間（ステップ1：3日、ステップ2：3日）
- 僕の平均：14〜20日
- 周囲の合格者平均：3〜5週間
もちろん、最短ルートは「最低取引日数（各ステップ3日）」をギリギリ満たしながら利益目標を達成するパターンです。
ただし、「最短合格できる＝優秀なトレーダー」とは限らないんですよ。
逆に、早すぎる達成はリスク管理が雑だったり、ギャンブル要素が強いケースも多い。
加えて、合格したはいいけどその後すぐに失格、というケースが目立ちます。
時間をかけて確実に勝ちを積み上げた人の方が、合格後に長く稼いでる印象があります。
Fintokeiチャレンジプランに早く合格する人の3つの特徴
Fintokeiチャレンジプランをサクッと合格する人には、共通する3つの特徴があります。
- 最初から狙う通貨ペアと時間帯が決まっている
- トレード回数が少なく、1回の精度が高い
- 損切りラインを事前に絶対決めている
それぞれ、具体的にみていきましょう。
最初から狙う通貨ペアと時間帯が決まっている
Fintokeiチャレンジに早く合格する人の特徴1つ目は、「最初から狙う通貨ペアと時間帯が決まっている」ということです。
例えば、「朝のドル円」「欧州前のゴールド」など、場面を絞って戦っています。
同じ時間帯の同じ通貨ペアに絞ることで、値動きの特徴などにも強くなってくるでしょう。
期待値の高いところでエントリーできるってこと。
トレード回数が少なく、1回の精度が高い
Fintokeiチャレンジに早く合格する人の特徴2つ目は、「トレード回数が少なく、1回の精度が高い」ということ。
例えば、1日2回以内のトレードで利益を出せたり、無駄打ちがなかったり、ということですね。
負けを減らすことは勝率UPに繋がります。
損切りラインを事前に絶対決めている
Fintokeiチャレンジに早く合格する人の特徴3つ目は、「事前に損切ラインを決めて絶対に守る」ということです。
例えば、資産の5%負けたらその日は即終了、といった逆算ができています。
損切ラインを守ることは、Fintokeiチャレンジに限らず、トレードの鉄則とも言えますね。
言わば、「やらない事を決めている」人が早く合格できています。
Fintokeiチャレンジプランに合格できない人が陥る落とし穴
一方、Fintokeiチャレンジで何度も失格を繰り返す人の特徴も明確です。
- エントリーしすぎ（1日5〜10回）
- 方向が定まらない相場で無理やりトレード
- ロットを後半に増やしすぎて爆死
そして、最短でいこうとしすぎる人は、途中で焦って崩れるケースが多い。
チャレンジはマラソン。早歩きで十分なんです。
Fintokeiチャレンジプランタイプ別おすすめスケジュール（リアルな日数目安）
Fintokeiチャレンジプランに早く合格するための、おすすめスケジュールを考えてみましょう。
トレードタイプ別にライフスタイルも異なるので、それぞれのリアルな日数目安を計画していくのが理想です。
- 副業トレーダー（平日の朝・夜のみ）：1ヶ月～1ヶ月半程度
- フルタイムトレーダー（毎日トレード）：2～3週間程度
- 勝ちパターンが固まっている中級者以上：最短6営業日
Fintokeiのルールの中に、「初期資金に対して1日0.5%の利益獲得日が3日以上必要」というのがあります。
例えば・・・
初期資金2,000万円のサファイヤプランの場合
2,000万円×0.5%＝10万円
1日10万円以上利益を出した日が、最低3日は必要、ということですね。
それでは、サファイヤプランを例に、トレードタイプ別の具体的な日数目安を見ていきましょう。
副業トレーダー（平日朝・夜のみ）
副業トレーダーがFitntokeiチャレンジプランに早く合格する日数目安は、1ヶ月～1ヶ月半程度です。
平日の朝か夜に、1回だけトレードできるとしましょう。
上記ルールに沿うと「1日0.5%以上の利益獲得＝1回のトレードで0.5%の利益獲得」となるのを前提に計算してみます。
具体的には・・・
利益目標8%＝160万円
2000万円×0.5%×16回＝160万円
10万円の利益獲得日が16日として、2週間強でクリア
利益目標6%＝120万円
2000万円×0.5%×12回＝120万円
10万円の利益獲得日が12日として、2週間弱でクリア
STEP1、STEP2合わせて、1ヶ月～1ヶ月半程度になりますね。
フルタイムトレーダー（毎日トレード）
フルタイムトレーダーがFintokeiチャレンジプランに早く合格する日数目安は、2～3週間程度です。
副業トレーダーよりも、トレードできる回数は多いですが、無駄なエントリーを避けるためにも、1日2回までと仮定します。
ここでも、1日0.5%以上の利益獲得ルールをもとに、「1回のトレードで0.5%の利益獲得」を前提に計算してみます。
具体的には・・・
利益目標8%＝160万円
2000万円×0.5%×16回＝160万円
10万円の利益獲得日が8日（1日2回）として、8営業日でクリア
利益目標6%＝120万円
2000万円×0.5%×12回＝120万円
10万円の利益獲得日が6日（1日2回）として、6営業日でクリア
STEP1、STEP2合わせて、2～3週間程度になりますね。
勝ちパターンが固まってる中級者以上
勝ちパターンが決まっている中級者以上のトレーダーがFintokeiチャレンジプランに合格するのは、最短6営業日で可能です。
勝てるトレーダーはリスクの取り方がわかっているので、ここぞと言う時にロットを張って大きく伸ばすことができます。
そのため、「初期資金に対して1日0.5%の利益獲得日が3日以上必要」というルールをクリアするためには、それぞれのSTEPで最低3日間は必要、ということになりますね。
STEP1、STEP2ともに3営業日とすれば、最短6日で合格可能ということです。
実際に僕は、1トレードで2%程度の利益は狙いにいきますので、4回勝てばSTEP1の8%利益は達成できます。
とはいえ、大事なのは、無理に急がないこと。
Fintokeiのチャレンジには、「期限がない」というのが最大のアドバンテージです。
もちろん、毎日順調に利益を獲得できるとは限りませんので、マイナスになる日もあります。
なので、上記よりも少し長めの日数を目安にしておくと、焦りや不安も激減して落ち着いてチャレンジできると思いますよ！
室長流「Fintokeiチャレンジプラン合格加速テクニック」
僕がやってるFintokeiチャレンジの合格を早める方法を共有します。
僕は「専業トレーダー」なので、上述したタイプ別では「勝ちパターンが固まっている中級者以上」に分類されるんですが、副業トレーダーやフルタイムトレーダーでも使えるテクニックです。
ぶっちゃけテクニックというより地味な工夫なんですけどね。
- 毎朝9時に日足の方向確認
- ロットを上げるのは有利な条件が揃った時だけ
- 金曜は原則休む（特に午後）
それぞれ、具体的に解説します。
毎朝9時に日足の方向確認
毎朝9時に、日足チャートを確認して、ロングかショートかだけ決めてしまいます。
これで、迷いが激減します。
大きな方向性に逆らわないのが鉄則！
ロットを上げるのは有利な条件が揃った時だけ
ロットを上げるのは有利な条件が揃った時だけ、と決めています。
大きな経済指標がない、方向が明確、レンジブレイクなど、複数の根拠があるところでのみ大きくリスクと取ります。
金曜は原則休む（特に午後）
基本的に、金曜日は取引しません。特に午後ですね。
金曜日は変な値動きに巻き込まれる可能性が高すぎるので、静観です。
無駄なトレードをしない、ってことですね。
この3つだけで、僕はFintokeiチャレンジプランに複数回合格できてます。
マイルールが固まっていない人は、ぜひ参考にしてみてください。
Fintokeiチャレンジプラン合格後に「早く達成しすぎたな…」と感じたことも
僕はFintokeiのチャレンジプランに複数回合格していますが、正直に言うと「早く合格しすぎたな・・・」と思うこともあります。
これは、「6日間で合格した後」に起こったこと。
達成感はあるんだけど、ロジックが浅いままで運よく通過しちゃってたんです。だからその後の本番口座で連敗。
「チャレンジ中にどれだけ実戦訓練できるか」ってすごく大事だと痛感しました💦
むしろ、じっくり1ヶ月かけて合格したくらいの方が、本番口座で安定して報酬を出せる印象です。
Fintokeiチャレンジプラン再挑戦のスピード戦略
Fintokeiのチャレンジプランに、もし一度失格してしまったら？
焦らず、「前回の反省」と「改善点」を洗い出して、次の挑戦に活かしましょう。
具体的には・・・
- 何回エントリーしていたか
- 損切りルールを守っていたか
- 勝率・損益比がどうだったか
これをMT4や手書きノートで検証するだけでも、次の合格が一気に近づきます。
まとめ｜Fintokeiのチャレンジプラン合格のためには最短より確実性を優先
Fintokeiチャレンジプランにおいて「スピード」は確かに魅力です。
でも、最短合格を目指すあまり、トレードが雑になっては意味がありません。
むしろ、安定して1ヶ月くらいかけて合格できる力をつける方が、長い目で見て勝てるトレーダーになります。
「早く通ること」より、「落ちないこと」。
それが、Fintokeiチャレンジで稼げるようになる人の共通点です。
これからFintokeiにチャレンジしてみようと思っている人、なかなか合格できなくて悩んでいる人は、この点を意識して挑んでみましょう！
