こんにちは、プロップ認定トレーダーの室長です!
近頃、「プロップファームに挑戦しています!」「プロップファームで合格しました!」という声が増えてきました。
この中には、過去に海外FX業者を使って取引していたけど、プロップファームに移行した、という方の割合がとても多いです。

僕としてはプロップファームの魅力が伝わっているのが実感できて嬉しい限りです。
一方で、「プロップファームの出金は銀行口座凍結のリスクありますか?」という相談も増加中…💦
海外FX業者での入出金で銀行口座凍結、という話もちらほら聞くので、不安になるのも無理はありません。
しかし、結論から言うと…
プロップファームの出金は海外FXよりもはるかに安全!
本記事では、プロップファームの出金が海外FXよりも安全で、銀行口座が凍結するリスクはほとんどない理由について解説していきます。
プロップファームをまだ知らない、という方は、日本で一番有名な「Fintokei(フィントケイ)」を例に、詳細を解説していますので、こちらも読んでみてくださいね!


海外FXと違いプロップファームでは銀行口座凍結リスクがほぼ無い理由
海外FX業者よりプロップファームを使った方が、銀行口座凍結リスクを回避できる主な理由は、以下の3つです。
- 自己資金を入金する必要がない
- 銀行口座を使うのは出金時のみで「報酬扱い」になる
- 海外FXよりも国内銀行が介入しにくい出金ルートが豊富
それぞれ、詳しく解説していきますね。
銀行口座が凍結しない理由①:自己資金を入金する必要がない
海外FXとは違い、プロップファームでは「銀行に入金する」という機会はありません。
そもそも、プロップファームの仕組み上、自己資金を使わずに会社から資金提供を受けて取引します。
自己資金を銀行口座に入金する必要がないので、銀行側から「何のための入金?」と聞かれる事もないのです。
銀行口座が凍結しない理由②:銀行口座を使うのは出金時のみで「報酬扱い」になる
海外FXとは違って、プロップファームで銀行口座を使うのは、出金する時だけです。
しかも、出金は「報酬」として受け取るため、いわゆる「業務委託報酬」の扱いになります。



業績に応じた対価を受け取っているので、何ら問題はないんです。
銀行口座が凍結しない理由③:海外FXよりも国内銀行が介入しにくい出金ルートが豊富
プロップファーム業者では、海外FX業者よりも、国内銀行が介入しにくい出金ルートが豊富にあります。
例えば、仮想通貨やWiseを経由して出金することができます。
出金頻度やタイミングによって、様々な出金方法を使い分けてリスクヘッジすることも可能というわけですね。
これらの理由から、海外FXとは違い、プロップファームでは銀行口座が凍結する事はほぼ無いと考えられます。
それでも「金額が大きいと調査対象になってしまう」「報酬のルートが複雑で不安」という声が多いのも事実。
そんな方のために、次項では、銀行口座凍結リスクを回避して安全に報酬を受け取るための出金ルートをお伝えしますね。
銀行口座凍結リスクを回避して安全に報酬を受け取るための出金ルート4選
ここからは、銀行口座が凍結するリスクを回避して、報酬を受け取るための安全な出金ルートをお伝えしていきます。
- 【最強】Wise法人アカウントを使う
- 【現実的】暗号資産で出金する
- 【簡単】屋号付きの個人口座を使う
- 【安心感MAX】国内プロップファームを使う
それぞれ、出金の流れを解説していきます。
出金ルート①:【最強】Wise法人アカウントを使う
安全な出金ルートの1つ目は、「Wise法人アカウント」を使うことです。
この方法は、法人化している人向けになりますが、銀行口座の凍結回避のためには最強ルートと言えます。
- 外貨(USD・EUR等)のままで受取可能
- 海外送金にも強く、凍結リスクほぼゼロ
- デビットカードで支出管理もラク
- アメックスビジネスとの併用も可
Wise法人アカウントを使っている人なら、その利便性に共感してもらえると思うのですが、銀行口座凍結の心配がないだけでなく、収支管理がめちゃくちゃラクなんですよね。



事業を法人化している人には断然おすすめの方法です!
Wise法人が作れない人は次へ👇
出金ルート②:【現実的】暗号資産で出金する
安全な出金ルート2つ目は、「暗号資産」を使って出金することです。
日本で一番有名なプロップファーム、「Fintokei(フィントケイ)」も暗号資産での出金に対応しています。
- 個人でも対応可(法人不要)
- 分割して送金すれば安全度UP
- 「副業収入」等の名目で記録&申告が可能
昨今は、BTC・USDC等の暗号資産を使っての入出金も随分と浸透していて、プロップファームでも出金対応しているところが増えています。
暗号資産での報酬受取に対応しているのは、FintokeiやBlueberryFundedなど、日本人にも人気のプロップファームも含まれていますよ!




暗号資産に不慣れなら次へ👇
出金ルート③:【簡単】屋号付きの個人口座を使う
安全な出金ルート3つ目は、屋号付きの個人口座を使うことです。
楽天銀行やゆうちょ銀行など、国内のほとんどの銀行を設定することができます。
- Wise個人アカウントとの併用も可
- 副業・スモールビジネス層に◎
- 帳簿上「個人事業の報酬」として処理できる
個人事業主に限られますが、個人の銀行口座を使うよりも安心ですし、事業用として使えば管理もしやすいですね。
ただし、副業やスモールビジネスの場合、事業の規模が大きくはないので、プロップファームの報酬が事業規模とかけ離れて大きくなると少し不自然になってしまいます。



対策として、月額100万円以下を目安に入金しましょう。
それでも不安な人は次へ👇
出金ルート④:【安心感MAX】国内プロップファームを使う
安全な出金ルート4つ目は、国内プロップファームを使うことです。
国内で全て完結するので、安心感はこの上ないです。銀行の入出金履歴に海外業者が出てくることもありません。
- 出金が国内送金となる
- 仮想通貨も海外送金も一切不要
- サポートも日本語だから迷わない
今のところ、国内完結型のプロップファームは「Fundora」一択となります。
海外送金による銀行口座凍結を心配しなくて良いだけでなく、チャレンジに挑戦する段階から全て日本語対応なので、英語に抵抗がある人には、もってこいの業者ですね。
ちなみに、Fundoraは合格までの難易度も高くはなく、取引ルールも柔軟なので、挑戦しやすいですよ。


まとめ:銀行口座凍結を恐れず自分に合う方法で安全に出金しよう!
というわけで、プロップファームでの安全な出金ルートをご紹介してきました。
状況や目的別にまとめると、以下のようになります。
状況 | おすすめ出金ルート |
---|---|
法人を持っている | Wise法人で安定運用 |
仮想通貨に慣れている | USDTやBTCで出金&国内換金 |
副業規模・屋号口座がある | 楽天などで100万以下に分けて出金 |
とにかく安心したい | FUNDORAで国内完結型を使う |



自分に合った方法で出金しましょう!
最後に
なんだかんだ言っても、プロップファームは海外FXと報酬やチャレンジの仕組みが全く違います。
なので、国内銀行への送金については、心配いりません。
「出金が怖いからフロップファームに挑戦しない」は非常にもったいないです。



今はちゃんとスキームを整えれば、安全に報酬を得ることは可能です。
それでも不安な方や手間をかけたくない人には、やっぱり国内完結型の「Fundora」が最適解。
Fundoraが気になる方は、こちらの解説記事もチェックしてみてくださいね!

