こんにちは!職業は「プロップトレーダー」の室長です!
海外では広く認知されている「プロップファーム」。
ここ数年で、日本に進出するプロップファームも急激に増えてきて、各社より良いサービスを提供するために良い意味での競争が生まれていると感じています!

業界全体のサービスレベルが上がることは、トレーダーにとっては快適な環境で取引できるので、好循環ですね。
本記事では、「ThinkCapital」の特徴やメリット・デメリット、さらにお得なクーポン情報まで徹底解説します!
ThinkCapitalは、2024年6月に設立された新しいプロップファームで、信頼性の高い大手ブローカー「ThinkMarkets」と提携しています。
- ThinkCapitalについて詳しく知りたい
- そもそも、プロップファームって何?
- Fintokei以外のプロップファームにも挑戦したい
- 複数のプロップファームで運用したい
- 日本語対応しているプロップファームを使いたい
- プラットフォームはTradingViewが主体のトレーダー
こういった人は、この記事を読むと、ThinkCapitalを使ってプロップトレーダーとして稼いでいく方法がわかります。
ThinkCapitalは、ブローカー支援による安定した基盤、低コストでの取引開始が可能なうえ、評価基準が明確なので、幅広いトレーダーにおすすめ。



今のところ、TradingViewで取引できる唯一のプロップファームとなっていますので、トレビューユーザーは必見です。
特徴や説明はいいから、今すぐThinkCapitalを始めたい!という人は後半の始め方の部分を読んでくださいね!
》ThinkCapitalの始め方(クーポンでお得にスタート!)
ThinkCapital|プロップファームとは?
ThinkCapitalについて解説する前に、「プロップファーム」とは何かについて説明しておきます。
会社の自己資金を使ったディーリング(売買取引)を専門に行う金融会社のことです。外部から資金を集めるのではなく、あくまで自己資金のみで運用します。
プロップファームを使って取引するトレーダーのことを「プロップトレーダー」といいます。
つまり、プロップトレーダーとは、会社の資金を利用して取引を行うことで利益を最大化する「職業」と言えます。
プロップトレードの仕組みとメリット
プロップトレーダーである個人トレーダーたちは、自己資金を投じるのではなく、会社の資金を利用してトレードを行い、トレード収益の一部を成果報酬として受け取ります。
特徴は、会社(プロップファーム)の資金を使ってトレードをするため、運用資金が大きいこと。



運用資金が大きければ、その分、大きな利益を狙えるのがメリットです。
- トレーダーは、個人では到底用意できない資金量を扱うことができ、リスクは限定的
- プロップファームは、優秀なトレーダーに取引してもらい取引手数料で資金を増やせる
つまり、トレーダーとプロップファーム双方にメリットがある、WIN-WINの関係なのです。
ThinkCapitalは次のように公表しています。
ThinkCapitalでは、才能とスキルがあれば誰でもトレーディングに参入できる世界を作りたいと思い描いてます。このビジョンを実現するために、トレーダーが成長できるためのリソースを提供し、サポートしています。
透明性とアクセスしやすさを重要視し、すべてのトレーダーに平等な機会を提供すること、そしてオープンなコミュニケーションを大切にしています。
「リスクを限定して実力を試しながら、収益も得られるこの仕組みこそ、プロップファームの大きな魅力です。」



僕のブログ読者さんにとっては聞き飽きた事かもしれませんが、大事なことなので何度でもお伝えします!
ThinkCapitalの概要と特徴|ThinkMarketsとの提携による信頼性


ThinkCapitalは、トレーダーが自己資金リスクを負わずに大きな資金で取引できる環境を提供することを目的に設立されました。
設立から間もないながらも、急速に世界中のトレーダーから支持を集めています。
ThinkCapitalの群を抜いた専門性
ThinkCapitalは、世界的にも信頼性の高い大手ブローカー「ThinkMarkets」と提携しています。
ThinkMarketsは、世界的な金融規制機関の認可を受けており、安全性・信頼性の面で非常に高く評価されているブローカーです。
特に約定スピードや取引環境に優れていて、世界中のトレーダーに利用されています。
世界的にも認知されているThinkMarketsとの強力な提携により、信頼性と革新性を誇る基盤を築いています。私たちの使命は、すべてのトレーダーの成長を支援することであり、その情熱と長年の金融業界での経験が、他社との差別化を生んでいます。金融管理およびブローカーサービスにおける豊富な経験を活かし、私たちはプロップファーム・トレーディング業界をリードしています。
【ThinkMarkets】会社概要
- 会社名:ThinkMarkets
- 設立年:2010年
- 所在地:イギリス・ロンドン、オーストラリア・メルボルン
- ライセンス:FCA(イギリス)、ASIC(オーストラリア)、FSA(セーシェル)など複数取得
- FCA:イギリスの金融行動監視機構(Financial Conduct Authority)の略称で、金融サービス業の企業を規制する機関
- ASIC:オーストラリア証券投資委員会(ASIC)は、FXと取引業界を規制する世界的に有名な機関
- FSA:セーシェル金融庁(Financial Services Authority, FSA)は、セーシェル共和国の金融サービスの規制と監督を担当する独立した政府機関



セーシェル共和国は聞き慣れないかもしれませんが、FSAはXM Tradingをはじめとした多くのFXブローカーが所有する有名なライセンスです!
ThinkMarketsとの提携により、ThinkCapitalユーザーはより安定した取引環境でスキルを発揮できる点が大きな強みとなっています。
Trustpilotの評価は、4.6/5.0と高評価


ThinkCapitalが信頼できるもう一つの指標として、Trustpilotの評価が高いことです。
世界中の企業やその商品に対する消費者レビューサイトで、2007年にデンマークで設立されました。毎月、約100万件のレビューが投稿されると言われています。
2024年6月の設立からわずか1年で、既に450件近くのレビューがあり、5段階中4.6と高評価を得ています。



このことからも、提携先「ThinkMarkets」の信頼性が伺えますね。
ThinkCapitalチャレンジプランの取引条件
ThinkCapitalでは、3つのチャレンジプランと無料トライアルを提供していて、それぞれチャレンジ条件が異なります。
- ライトニング・プログラム(1ステップ評価)
- デュアルステップ・プログラム(2ステップ評価)
- ネクサス・プログラム(3ステップ評価)
- 14日間無料トライアル
トレーダーのスキルや目的に合わせて選択できるのが魅力。
下記に各プランの条件を表にしてまとめました。
ライトニング | デュアルステップ | ネクサス | |
---|---|---|---|
ステップ1の利益目標 | 10% | 8% | 7% |
ステップ2の利益目標 | – | 5% | 6% |
ステップ3の利益目標 | – | – | 5% |
1日の損失率 | 3% | 4% | 4% |
全体の損失率 | 6% | 8% | 8% |
利益配分 | 80%(スケーリングで90%) | 80%(スケーリングもしくはアドオン利用で90%) | 80%(スケーリングもしくはアドオン利用で90%) |
出金申請の頻度 | 14日ごと | 14日ごと | 14日ごと |
レバレッジ | 30倍 | 100倍 | 100倍 |
最低取引日数 | 3日 | 3日 | 3日 |
最大取引日数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
1日の損失タイプ | 当日開始残高に基づく | 当日開始残高に基づく | 当日開始残高に基づく |
最大損失タイプ | 最大6%トレーリング | 初期開始残高に固定 | 初期開始残高に固定 |
口座休止期間 | 最低でも28日間に1回の取引が必要 | 最低でも28日間に1回の取引が必要 | 最低でも28日間に1回の取引が必要 |
スケーリングによる最大口座配分額 | 9,600万円 | 9,600万円まで | 9,600万円まで |
ニューストレード | 可能 | 前後2分間禁止 (アドオンで利用可) | 前後2分間禁止 (アドオンで利用可) |
資金提供口座での週末持ち越し | 可能 | 可能 | 可能 |
一貫性のルール | なし | なし | なし |
EA利用 | × | × | × |
手数料 | なし(標準スプレッド適用) | なし(標準スプレッド適用) | なし(標準スプレッド適用) |
各プラン毎に、おすすめのトレーダータイプを紹介しておきます。
ライトニングプログラム(1ステップ評価)
ライトニング・プログラムは、短期間で自分の実力を証明したい意欲的なトレーダー向けに作られています。
経験者・中級者以上のトレーダーには非常におすすめのプラン。
最大損失6%・一日損失3%という条件は、経験を積んだ堅実なトレーダーにとってはさほど難易度は高くないはず。
このレベルのトレーダーなら、状況に合わせてロットコントロール等もできるはずなので、トレードスキルのある人は、1ステップ評価でいち早くプロップ認定を受けるチャンスがあります。
デュアルステッププログラム(2ステップ評価)
デュアルステッププログラムは、特にプロップ初心者におすすめ。
2ステップ評価は、他社プロップファームでも広く採用されている一般的な取引条件ですし、難易度も平均的です。
そのため、プロップの仕組みやルールに慣れていない初心者でもチャレンジしやすいかと思います。



プロップ業界の基準となっている2段階評価なだけあって、チャレンジ条件(目標)と費用のバランスも良いです。
ネクサスプログラム(3ステップ評価)
ThinkCapitalのネクサスプログラムは、3段階評価で、かなりの低コストでチャレンジ可能なので、費用重視の方には良いですね。
ただ、他業者と比較して、各ステップの利益目標が高めに設定されています。



3段階評価のメリットは薄いかな、というのが正直な印象・・・。
14日間無料トライアル
ThinkCapitalでは、14日間の無料トライアルとして、有料プランと同じ環境を試すことができます。
ルールは有料プランより緩めになっていますが、クリアしても報酬獲得はできません。
トレード経験者は最初から有料プランでOKかと思いますが、TradingViewを初めて使う人は、無料トライアルを試してみてもいいかもしれませんね!
今のところ、トレビューで直接取引できる唯一のプロップファームなので、そこが決め手になる人は迷わずThinkCapitalを使うのがおすすめ。
チャレンジルールについては、公式サイトに詳しく載っていますので、しっかりチェックしておきましょう!
ThinkCapitalチャレンジプランの料金
次に、ThinkCapitalのチャレンジ購入代金を一覧にしてまとめてみます。
初期資金 | ライトニング | デュアルステップ | ネクサス | |||
---|---|---|---|---|---|---|
定価 | 20%OFF | 定価 | 20%OFF | 定価 | 20%OFF | |
100万円 | 12,000円 | 9,600円 | 10,100円 | 8,080円 | 7,100円 | 5,680円 |
200万円 | 18,000円 | 14,400円 | 15,100円 | 12,080円 | 13,100円 | 10,480円 |
400万円 | 40,000円 | 32,000円 | 32,500円 | 26,000円 | 22,300円 | 17,840円 |
800万円 | 59,000円 | 47,200円 | 47,800円 | 38,240円 | 32,500円 | 26,000円 |
1600万円 | 99,000円 | 79,200円 | 79,800円 | 63,840円 | 55,900円 | 44,720円 |
3200万円 | 218,000円 | 174,400円 | 174,550円 | 139,640円 | 119,500円 | 95,600円 |
定番の2段階評価は、他社と比較しても業界最安値レベルです。
参考までに、各プロップファームの2段階評価の価格比較表も載せておきますね!





チャレンジ条件とプラン購入代金のバランスを見て、自分に合ったプランを選択したいですね!
ThinkCapitalでトレードするメリット
ThinkCapitalはもちろん、プロップファームを使うメリットとしては、他の記事でもお伝えしているように
- 少ない元手で大きな資金を運用可能
- リスクを限定してトレードできる
ということです。
それ以外にも、ThinkCapitalを使って運用するメリットは以下のとおり。
- チャレンジ料金が業界最安級
- チャレンジ料金の返金(お祝い金)制度あり
- トレーダーのレベルや目的によって最適なプランが選べる
- 利益分配率80%&スケーリングで最大90%
- TradingViewとの連携
それぞれ、詳しく解説していきます。
チャレンジ料金が業界最安級
ThinkCapitalのチャレンジ料金は、プロップファーム業界最安値レベル。
もう一度、価格比較表をみてみましょう。





同じくJPY口座で取引ができるFintokeiと比較しても、かなりお得なことが分かると思います。
チャレンジ料金の返金(お祝い金)制度あり
ThinkCapitalでは、チャレンジ料金返金(お祝い金)制度を設けています。
プログラムのフェーズ評価を全て完了し、初回の出金をリクエストすると、出金額にプログラム料金の返金が自動的に含まれます。
全てのチャレンジプログラムに適用され、プログラム料金の返金を別途申請する必要はありません。
トレーダーのレベルや目的によって最適なプランが選べる
ThinkCapitalは、初心者~経験者まで、トレーダーのレベルや目的に合わせて最適なプランの選択ができます。
プランによって評価プランによってチャレンジ条件が異なります。



口座も日本円口座で取引ができるので、サイズ感もわかりやすくて良いですね。
利益分配率80%&スケーリングで最大90%
ThinkCapitalの利益分配率は一律80%スタート、スケーリングで最大90%にまでUPします。
実力がつけばつくほど、高い利益配分を受け取ることが可能。



アドオンによって最初から利益分配率を90%にすることもできます。
業界唯一TradingViewとの連携
ThinkCapitalは、TradingViewとの連携によりTradingViewチャートで直接取引ができる唯一のプロップファーム。
トレビューユーザーにとっては、願ってもないメリットです。



TradingViewとの連携もめちゃ簡単!
これらの条件により、資金が少なくてもプロトレーダーとして活躍できる環境が整っています。
ThinkCapitalのデメリット
ThinkCapitalは、僕的には、デメリットと言えるほどのデメリットがない、というのが実際のところ。
強いて言えば、MT4/MT5が使えないことでしょうか。
プラットフォームについては、「MT4じゃないと絶対に無理!」という人にとっては、かなり手痛いデメリットになるかもしれません。



とはいえ、MT4は分析用に使って、TradingViewで取引すれば問題ないかと思いますよ!
僕も、以前はMT4依存型だったのですが、TradingViewは使ってみるとすごく快適なので、今はTradingViewメインになってます。
ThinkCapitalの始め方(クーポンでお得にスタート!)
ここまで、ThinkCapitalについて解説してきました。
ここからは、ThinkCapitalを始める具体的な流れを説明していきます。
5~10分程度で登録、取引開始できますので、サクっと登録しておきましょう。



チャレンジ料金が20%になるクーポンコード「PROPLAB」の入力をお忘れなく!
まずは、ThinkCapitalの公式サイトにアクセスします。
🌳創業1周年記念キャンペーン🌳
ThinkCapitalでは創業1周年を記念して期間限定でOFF率UPクーポンを配布中!
【キャンペーン期間】
2025年7月10日(木)まで
【クーポンコード】
BDAY30:デュアルステップ (2段階評価が30%OFF)
BDAY35:ライトニング (1段階評価が35%OFF)
BDAY40:ネクサス(3段階評価が40%OFF)
キャンペーン期間中は、期間限定のクーポンコードを入力するとOFF率がUPします!


アカウントサイズ、希望のプランを選択して、「〇〇円で購入」をクリック(①②)




⚠️前の画面でどのプランを選択しても、申し込み詳細画面で初期化されるので、再度選択。(③)
必要に応じてアドオンを選択(④)
顧客詳細を入力(⑤)
プロモーションコード「PROPLAB」を入力し、「適用」をクリック(⑥)
スクロールして支払いオプションを選択します。(⑧)


利用規約にチェックを入れる。(⑨)
金額を確認して、「支払いに進む」をクリック。(⑩)


カード情報を入力後、「Pay」をクリックすると支払いが完了します。
これで、申し込み完了です!
登録したメールアドレス宛てにログイン情報が送られてくるので確認しましょう!



カスタマーサポートも日本語対応なので、安心ですね!
TradingViewの連携方法
せっかくなので、TradingViewとの連携方法についても解説しておきます。



簡単3ステップなので、サクっと作業してしまいましょう。
TradingViewアカウントをまだ持っていない方は、TradingView公式サイトから登録しておきましょう!
ちなみに、TradingViewは分析ツールとしても優秀なので、取引するしないは別として使ってみる価値ありますよ!




画面下部にある「トレーディングパネル」タブをクリックし、その中からThinkMarketsをクリック。(①②)


ThinkMarketsをクリックした後、「Connect」ボタンをクリック。


ポップアップ画面が表示されるので、メールで受け取ったThinkTraderアカウントのログイン情報を入力すれば、ログインできます。
これで、接続完了です!
ThinkCapitalのまとめ
ここまで読み進めていただき、ありがとうございます!
改めて、ThinkCapitalについてまとめておきます。
- プロップファームとは、会社の自己資金を使った取引を専門に行う金融会社
- ThinkCapitalは、世界的ブローカー「ThinkMarkets」との提携で信頼性は抜群
- リスクを限定して実力を試しながら収益も得られる仕組みがある
- ThinkCapitalのチャレンジ料金は業界最安級で挑戦できる
- トレーダーが戦いやすい最適プランでチャレンジできる
- 利益分配率は一律80%スタートの好条件
- 業界唯一TradingViewでの取引が可能
ThinkCapitalは、設立間もない新しいプロップファームですが、ThinkMarkets支援であることの安心感と今後の成長に期待できます!



サイトが日本語対応しているのも嬉しいですね!
繰り返しますが、TradingViewで直接取引できるプロップファームは、今のところ他にはありません。
TradingViewユーザーは、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。